そんな影響でしょうか、近年は日本でも、香水を贈る人が増えています。
とはいえ、香りは好みがあるので選ぶのが難しいと思っている人が多いのですが、実は、とても簡単で確実な方法があるのです。 売り場で彼のイメージを伝え、3品ほど選んでもらいます。
それが照れくさいなら、パッと目につくボトルやパッケージを目安に3品ほど。 その香りをムエットにつけ、3分ほど待って、ミドルノートになってから比べるのです。

かぐときは、目を閉じて彼の顔を思い浮かべながら。 そしてかいだとき、彼の顔が笑顔になったと思う香りが、当たりです。
なぜなら、その香りは、あなたがなってほしいと思う彼のイメージだからです。 贈り物は、彼がいまほしがっている品物を贈るのもひとつです。
けれど、それよりもこんな「ラブリーサプライズ=うれしい驚き」を贈るのもまたすてきですね。 いま、カップルフレグランスと呼ばれる香りのジャンルが大きな流れとなっています。
これは、男女の香りは別ですが、カップルでつけることが前提です。 原則として、ネーミングが同じで、同時に発売される香りを指しています。
ボトルも男女共通で色違いのものが多いのですが、中には、少しデザインを違えながらイメージは同じというものもあります。 また、Gの「A」と「A」のように、名前は違ってもカップルフレグランスとして創られたものもありますし、ERの「I」やDの「CW」のように、男女どちらか片方を先に発売しておき、数年後にもう片方を発売するという場合もあります。
ユニセックスな香りの発展型として、1990年代後半から続々登場していますが、その原型は1985年のCの「O」だといわれています。 「Oフォーメン」それは、自分の娘のボーイフレンドが「香りも、愛する女性と同じものをつけたいと思う。
でもできれば、名前は同じでも香りは男女別の方がいい」と言った話にヒントを得て、1986年に創られたものです。 それ以来、カルバンクラインの香りは、「E」をはじめほとんどがカップルフレグランスです。
カップルフレグランスの大きな特徴は、男女の香りのハーモニーの絶妙さです。 互いに引き立て合い微妙に溶け合うよう、調香の段階から、共通の香料を配合したり相性のよいトーンを組み合わせるなど、工夫が凝らされています。

単独でも完成された香りですが、ふたつの香りが混ざり合うとき、1+1=2の効果ではなく、3にも4にもなる点が魅力です。 愛し合うふたりでこんな香りをつければ、ふたりの距離がグンと縮まり、ひときわ親密なムードが漂うでしょう。

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